電気敷布団を解体して捨てました

ペンチ 使った感想

電気毛布も分別して捨てましょう

すっかり暖かくなったので、ここ数年使用した電気毛布を、解体してごみに出しました。

毛布というか、シーツなどの下に敷く、薄手の敷布団的なものです。

数年使用したといってもまだ使えたことは使えたのですが、そこまで必需品ってこともなかったし、洗えないものなので汚れていくだけでもあるので、さっぱり断捨離できました。

また今回の冬は暖冬だったこともあり、スイッチを入れることもほとんどなく、処分するのにちょうどいい頃合いだったと思います。

コードと毛布を分ける

今回捨てた電気毛布には、スイッチを入れると発熱するコードが網目のように縫い込まれています。

このコードを抜いて燃えないごみに、毛布のほうは燃えるごみに分別して捨てました。

方法も一応書いておくと、まずはさみで何カ所か適当なところで布を切ってコードを露出させ、そのコードをペンチの刃の部分で切り、あとは咥える部分でコードを引っこ抜くというやり方で、たいした時間もかからずに作業完了しました。

ペンチのような工具も持っていたら持っていたで、たまには使う機会があります。まあニッパーなどがあれば、そっちを使ったでしょうけど。

なぜか名残惜しくなる

ばらばらのケーブルやスイッチは何の未練もなく燃えないごみに捨てましたが、布のほうは、なぜか少しだけしんみりしてしまい、繊維に絡まっている髪の毛などもきれいにテープで取り、畳んで袋に入れてごみ袋へ。

これは無駄な作業といえば無駄な作業なのですが、布類はどういうわけか、心情的に捨てにくいんですよね。洗濯まではしなかっただけ、まだあっさり捨てられたほうです。