敷地内マンホールのふたは自分で交換できる!開け方・選び方
敷地内のマンホールふたは、車が上を通るなどした際に割れてしまうことがあります。浄化槽のふたなどは経年で錆びて劣化もしやすく、弱ったところを踏み抜いたりすると危険です。
でも新しい蓋があれば、自分で交換することも簡単にできます。
このページでは、マンホールのふたを選ぶときの注意点と、個人でも通販で購入できるショップを紹介しています。
マンホールのふたの選び方
マンホールのふたには200型から500型以上まで、50刻みの数字が振られたサイズの規格があります。
ただこれは直径そのままの数字ではなくて、250型が直径278mm、300型が直径328mm、450型が496mmなどとなっています。この数字の差は穴径と蓋径の差で、あまり間違えることはないと思いますが、購入時には実際の直径と商品ページの詳細を見比べて、同じ径のものを選ぶようにしてください。
マンホールのふたには穴あり、穴なし、鋳鉄製、樹脂製などがあり、樹脂のものは敷地の環境に合わせて色を選ぶこともできます。
我が家もそうだったのですが、便槽・浄化槽のふたが錆びて穴が開いてしまい臭いが気になるなら、穴なしタイプがおすすめです。
駐車場など車が乗りあげる場所にある場合には、十分な耐荷重があるか確認したり、耐圧タイプのものを選びましょう。
マンホールの開け方
穴ありのマンホール蓋は、フック状の開閉ハンドルなどで開けることができます。
Amazonではプロ用の高いものが多数ヒットしてきますが、こういう安いものでも十分です。これで排水溝やグレーチングも持ち上げることができます。
穴なしタイプの蓋も、へこみのへりの部分にバールなどをひっかけて持ち上げることができます。
90cm径など大型のマンホール蓋の場合には、専用の工具が必要になることがあります。
マンホールのふたを通販で扱っているショップ
楽天市場のショップから、マンホールのふたの品揃えが多い販売店をいくつか紹介します。
スダ水周りショップ
家庭の水まわりや外構の排水設備等を扱うスダ水周りショップさん。画像クリックでショップのページが開きます。
スダさんでは、個人で買える鋳鉄製、樹脂製のマンホール蓋を各サイズ取り揃えています。
色が選べる樹脂製のマンホール蓋には、それぞれ耐荷重も記載されていて親切。
レビューがついている商品も比較的多く、個人でも利用しやすいショップです。
日の出ショッピングサイト
日の出ショッピングサイトさんにも、鉄製や樹脂製のマンホール蓋の扱いがあります。
画像クリックでショップへ行くことができます。
日の出さんではタキロン・前澤化成工業・アロン化成・セキスイなどのメーカーの製品が主で、非常に品数が多いのですが、まずはマンホールの直径で絞り込むことができます。
角ます用のふたもここで買えます。
楽天ではなくAmazonでマンホールを購入したい場合は、こちらから探してみてください。