万年筆1本または2本用の革製ペンケース・シースを紹介します
普段の筆記用具として万年筆を使っていて、必要な時にすぐに取り出せるようにスーツの内ポケットなどに差している方も多いと思います。
ただ大事なペンは傷つけたくないですし、もう少しスマートに携帯できたらという需要もあるはずです。
今回は万年筆などのペンを1本または2本だけ持ち歩くためのペンケースまたはシースを紹介します。
画像がリンクになっているので、詳細はリンク先でご確認ください。
1.NAGASAWA PenStyle キップペンケース1本差 LLサイズ
最初はナガサワ文具センターオリジナルの本革1本差しペンケースです。
平たい形でこのままスーツの内ポケットに入れてもかさばりません。
内側はペンを保護するために東レのエクセーヌを貼っています。
リンク先のLLサイズは長めのペンも収納可能。このほかLサイズとSサイズがあります。
クオリティ高い
モンブランのマイスターシュティックを妻にプレゼントしてもらったので、専用のケースとして購入しました。革の質感を中心に上質でモンブラン同様長く愛用したいと思う逸品です。間違いなく、価格以上のクオリティーです。
2.サイフ工房 ANDOU 1本ペンケース
サイフ工房ANDOUさんの牛革1本差しペンケースです。
立体的に成形した高品質な作りと温和な革の風合いがマッチして、全体に優しいイメージ。カジュアルに使えそうです。色は栗色・藍色・小豆色の3色。
全長17cmで、14.5cmくらいの万年筆が余裕をもって収まります。(ペリカンとモンブランの各万年筆の対応表あり)
背面に名入れもできます。
プレゼントに最適!
プレゼント用に名入れをお願いして注文しました。高級感があって、使ううちにどんどん味が出そうなペンケースです。相手にもとても喜んでもらいました。名前も綺麗に入っていて、大満足です!
3.SLOW TRADITIONAL BRIDLE Single Pen Case
SLOW TRADITIONALのブライドルレザーを使ったシングルペンケース。
ブライドルレザーはエイジングが楽しめるロウ引き革。手入れしながら使い込むことで光沢が増していきます。
色はご覧の4色。
このケースは太めのペンは1本、細身のペンなら2本収納可能です。
価格は税込み7452円でした(調査時)。
4.GIORGIO FEDON ペンケースシングル
こちらはアルミケースをシンセティックレザー(人工皮革)でカバーした1本差しのペンケース。
本体がアルミなので頑丈で、大事なペンをしっかり守れます。
開閉がマグネット式になっています。
色はリンク画像のオレンジのほか、ブラック・レッド・ダークブラウンがあります。
また2本差しや3本差しのバージョンには、ゴールド・シルバー・イエローなどの別色のほか、クロコ型押しタイプなどもありました。
迅速かつ丁寧♪
使用頻度が高いので、マグネットタイプの開閉はとても便利だと思い、理想としてたものが見つかってよかったです。サイズなどが一目でわかればなお良かったと思いました。
5.札幌革職人館 二本差万年筆ケース
札幌革職人館さんの2本差しケースです。
2本が独立したスペースに入るので、ペン同士が擦れ合わず、ペンを傷つけないようになっています。
また2本差しといっても、仕切り部分にもう1本入れることも可能。ここに4色ボールペンを入れている画像もありました。
上のリンク画像のカラーはボルドーで、ほかにレッドブラウンとダークブラウンがあります。
フラップ部分にネーム刻印などもできます。
悩んで選んで正解
ちょっと太めのペリカンスレーベン800とパイロットカスタム74をペン同士は触れないように入れる革製のペンケースを探し、色々調べ、日本製というのも決めた要因の一つになりました。大変満足しています。
6.ARTBROWN 本革フラップペンケース
ARTBROWNさんの2本差しペンケース。
全長16cmでやや小ぶりでしょうか。短めのペンを入れるのにはよさそうです。
カラーは画像のネイビーのほか、レッドなど6色。ステッチが白系なのでどれもかわいい感じです。
名入れは素焼き、金箔押し、銀箔押し、チョコ箔押しの4種類から選んで、フラップの内側に刻印することができます。
価格は4320円(調査時)でした。
分厚い革で気に入りましたペン二本しか入りませんが高級感があります